◆ ワンオフ・マフラー取付 U^ェ^U

2012年3月 T31の次の車は、自宅のリフォームに予算の全てが廻り・・没 (--;)
もう暫く乗る事になったので、ヒッチメンバーの取付以来のアンバランスなリアを
なんとかしようと、マフラーを交換する事にしました (^^ゞ
ネットで探すと、結構有るんですねぇ 気に入ったのは一つも無いけど (-_-;)
条件・・・
1.ヒッチとのバランスを重視するので、左右出し
2.この手の車にはダブル出しは似合わないのでシングルに
3.砲弾はうるさいし・・・前車(T30)で砲弾付けたら徐々に音がでかくなって参ったっけ
と言う事で、探したが・・・どこにも無し (-.-)
となれば、ワンオフで作るしかなさそうです
色々探した結果、最終的に袋井のアイ・レーシングさんに辿り着きました (^ヘ^)v
|
◆アイ・レーシング SIMマフラーに決めた理由
1.自宅から近く
2.一日で取付できる
3.静か・・・アイドリングから常用回転数まで
4.テール径が選択できる・・・小さめがいいので
5.希望通りに施工してくれる
2〜5は、重要なポイントでした (^○^)
何通かのメールのやりとりでお願いしました 施工日は、3月2日に決定
当日の朝、7時に富士川SAから一路 袋井まで東名に乗りました
袋井ICを降りて左折し、最初の信号を右折してヤマハの工場の脇を抜け
狭い道を・・・本当に狭い (^^ゞ でも、工場までは最短距離でした
|
 |
2007/12月 ヒッチの取付が完了した
時に、撮った画像です
まだ、電気系2ヶ所のコネクタを
取り付けていないので、尚更ヒッチ
だけが目立ちます (-_-;)
このイメージが強く残り・・・
違和感が有った訳です (^^ゞ
とにかく、ヒッチが似合わない車です |
 |
欧州7ピンコネクタを左へ
カメラのキャノンコネクタを右に
付けてありますが、相変わらず
アンバランスです (--;)
到着と同時にリフトに乗せ、排気管
の熱をさまします
その間、事務所で伊藤専務と打ち
合わせ・・・でも、車談義になって
1時間も話してしまいました (^^ゞ
|
 |
午前10時: 作業の開始です
既存のマフラーを外し、証になる
左のタイコの位置を決めてから
センターピースを作製します
タイコの取付高さですが、この時点で
は関係ありません
配管の取り回しの位置合わせです |
 |
アテンザのマフラーも写っていますが
・外したデカいタイコのT31マフラー
・右に付ける新しいタイコ
・完成したセンターピース
色が白いのは、スパッタ付着防止の
色です
普段自分が使っているのは無色の
安い方で・・・こちらはいい値段らしい |
 |
センターピース完成まで約2時間
そして・・・センターからタイコへと
作業が続きます
約6時間が経過し・・・ここまで来ると
タイコとテールの前後・高さの位置を
しっかり出してから、一つずつ作業を
進めます、 |
仮付け→本付け→研磨→組付と繰り返しながら・・・フランジで5ピースに分け組み付けます
これだけ小分けにしたのは、前車で下回りをヒットした事が有り・・・一本物には全く拘りが
有りません (^○^)
|
 |
と、言う事で全ての溶接→研磨→
洗浄が終わったのが21時半
更に、焼き付け塗装を施し、リフト
から降ろしてエンジン始動 (^^ゞ
なんと静かなアイドリングです
軽く噴かしても静かなまんま (^ヘ^)v
支払いを済ませ、長時間に渡り
作業して頂いた事に礼を陳べて
袋井を後にしました |
 |
耐熱焼き付け塗装をした理由は・・・
右のタイコの位置が前側にズラして
セットしてあるからです
なぜ? そう、牽引フックが邪魔だから
そうせざるを得ませんでした (--;)
もう少しタイコを下げればいいのです
が、下げたくないので仕方がないです |
アイ・レーシングさんで私がした事は、各パーツの位置と左タイコの追加の指定 そして、
牽引フックの切断でした これがくせ者で結構難儀しました (-.-)
|
 |
塗ったのは、タイコの後ろ側だけです
これで、多少の前後のズレは・・・
ぱっと見解りません (^○^)
そうそう、右のタイコはダミーです
一応、インナーサイレンサーは入れて
貰いましたけど |
 |
アイドリングから3000回転までは
可成り静かなマフラーです
それ以上は・・・エンジン音がうるさい
です (^_-)
音的には、渇いた重低音かな
表現が難しいけど (^ヘ^)v |
久しぶりの晴れ間のワン・オフ(ワンコの集まり)に出掛けました
序でに、撮った1枚 私と同じ 控えめなテールが如何にも純正風でお気に入りです
|
 |
情報:アイ・レーシング URL:http://www.ai-racing.jp/ 静岡県袋井市村松2151-1
T31の左右出しをワンオフで依頼される場合、事前に牽引フックを切り取ってください
マフラー屋さんなので、車両の切断はしないそうです
|
さて、付けようかどうしようか・・・と迷っていた1点 |
|
 |
保安基準で言うところの後部霧灯
バックフォグとも言うらしいですが
この呼び名・・・どうも、しっくりこない
「リアフォグ」の方が合っている様な
・・・で、付けるかどうするか? |
取付はどうでもいいのですが、保安基準に準拠しなければなりません
しかし、準拠云々の中で、このリアフォグを1個・右側に取り付けるだけなので、
配線だけの要綱に絞った内容に要約すると下記のようになります
1 前照灯又は前部霧灯が点灯している場合にのみ点灯できる構造であり、かつ、前照灯
又は前部霧灯のいずれが点灯している場合においても消灯できること
2 次のいずれかの要件に適合する構造であること。
ア 原動機を停止し、かつ、運転者席のとびらを開放した場合に、後部霧灯の点灯操作
装置が点灯位置にあるときは、その旨を運転者席の運転者に音により警報すること。
イ 前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯しているときは、尾灯は点灯して
おり、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、
後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯していること。
3 点灯操作状態を運転者席の運転者に表示する装置を備えること。
4 点滅するものでないこと。
T31の場合
1. IPDM フロントフォグの19番端子 → ヒューズ → 照光式プッシュロックSW
→ リアフォグ →アースへと順次接続する
2. 「ア」の条件を満たすには・・・コンビネーションのライトSWがON+ドア「開」で可能
※フロントフォグは、スモール または、ヘッドライトを点灯 (コンビネーションSW) が
ONの状態) しないと点灯しない
3. SWの照光は、イルミネーションから電源を取ることで条件は満たされる
・・・と、思うのですが・・・多分・・・どうかな?
テールランプが高い位置にある車って、濃霧の時にはリアフォグは有効ですからね
つけようか どうしようか 未だに迷ってます (^^ゞ
|
|
|