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  リア・フォグ取付

 マフラー交換したあと、付けようかどうしようか・・・と迷っていた1点を思い出した (^^ゞ
 保安基準で言うところの後部霧灯(R・フォグ)である

 必要か? 不要か?・・・と言うと、必要と思う時が年に5・6回はあるのである
 キャンプ先でトレーラーを切り離し、買い物や温泉に出掛けたり、戻る時かな
 高原のキャンプ地に好んで出掛けるので仕方がない事ではある (--;)

 X-TRAILのテールは高い位置にあるので、R・フォグは有効な危険回避アイテムである
 新しく買うならともかく、既に有るので・・・付けるかどうか迷っていた
 なぜ、迷う? 理由は、保安基準に適合させる事と、取付に面倒な事 (^^ゞ

 でも、濃霧の中 後方を気にして走るなら、「付けよう」という事にしたのでした

  

 取付ける前に・・・
 欧州製の純正R・フォグを1個・右側に取り付けるだけなので、保安基準に準拠しな
 ければならない内容は、配線(制御)だけに絞る事ができる

 では、今回のR・フォグの配線(制御含)に絡む 保安基準の要綱を纏めてみたい
 ※国交省の自動車に関する保安基準「後部霧灯」を上記条件に当て嵌めてみる

 1 前照灯又は前部霧灯が点灯している場合にのみ点灯できる構造であり、かつ、
   前照灯 又は前部霧灯のいずれが点灯している場合においても消灯できること
 2 次のいずれかの要件に適合する構造であること。
  ア 原動機を停止し、かつ、運転者席のとびらを開放した場合に後部霧灯の
    点灯操作装置が点灯位置にあるとき
は、その旨を運転者席の運転者に
    音により警報する
こと。
  イ 前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯しているときは、尾灯は点灯して
    おり、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、
    後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯していること。

 3 点灯操作状態を運転者席の運転者に表示する装置を備えること。


 保安基準を要約してみる
 1.ヘッドライト 又は、Fフォグが点灯中 R・フォグのON/OFF操作ができる事
 2.「ア」を選択・・・国産車は殆どが該当?する
  ア R・フォグを点灯したままエンジンを停止し、運転席ドアを開けたら警告音が鳴る事
 3.R・フォグ点灯状態を表示する事

 実車(T31)を確認する
 1.リアフォグの制御電源をH・ライト 又は、F・フォグから取りだすことで可能
 2.上記の電源系から取り出す事で、運転席ドアを開ければ警告音が鳴る
 3.SWが点灯で良いのか? できればメーターインジケータで表示がベスト

 結局は、3.が手間が掛かりそうな気がする (--;)
 まぁ、なんとかなるさ・・・で、悪戯を開始する (^○^)
 
 フォグランプのSWという事で、なにか
 それらしいSWを物色すると・・・

 T31のハイパールーフのランプSWが
 それらしい雰囲気があるので決定 (^^ゞ

 ディーラーのサービスに電話して、購入
 依頼し、後日 受け取る

 受け取って気がつく・・・
 モーメンタリSWであった

 ランプマークのLEDは有るが・・・
 ONのLEDは付いていない (--;) 

 いつもの癖で、届いたSWを分解してみる
 
   ・SWカバー    ・押さえ板?       ・接点部分       ・筐体 + スプリング

 この白い押さえ板?は、シーソー式のモーメンタリの機能?を持つが・・・
 これを切除してオルタネートタイプに替えてみた
 シーソー式だから、押したら押されたままの方が合ってんじゃ〜ないの?と言う事で (^^ゞ

 バラした理由の最も重要な事・・・それは、接点と端子の割付けを調べることだった 
 
 LEDはイルミネーションから取り出し
 点灯することに・・・

 SWは1番と4番でON/OFFすることに
 なります

 しかし、後で・・・(;´_`;) 

 SWの準備が終わったので、保安基準の3番 メーターパネルのインジケーターで表示
 する事ができるかどうか 調査する事にした
 整備要領書にコンビネーションSWの
 構成が載っているが、この中にひとつ
 だけ、名称の無いSWがある

 F・フォグの隣にあり・・・
 なにやら、いかにも、それらしい

 という事で、チェック開始 

 ※左図をクリックすると拡大します
 コンビネーション・コネクタ(M88)は、
 BCMへコネクタ(M107)で繋がっている

 
 BCMからは、CAN通信でIPDMに
 IPDMのリレー出力からランプに
 繋がっている様です。
 どうやら、BCMよりも、コンビSW側の
 コネクタ(M88)を攻めた方がいい様です

 BCMを悪戯すると・・・首が痛くなるので
 やめました (^^ゞ
 ※画像では、M107の詳細を省略しています

 コンビSWには、コラムカバーの上側を
 外すだけで簡単にアクセスできます
 ※左図をクリックすると拡大します
 
  
 コラムカバー上側を外すと、コンビSW
 の左側に、このコネクタが有ります


 BCMモジュールのM88コネクタ図は
 引き抜いた配線側から見た図です

 端子番号5番(橙色)と10番(白)を
 ジャンパ(短絡)するとR・フォグランプ
 が点灯しそうです
 M88コネクタのOutput5 と Input3 を
 ジャンパで短絡すると、メーター内に
 ランプマークが灯りました

 ヤッター・・・と思っていたら、点灯には
 条件がありました (--;)

 ジャンパしたまま、つまり R・フォグの
 SWを入れっぱなしで、ヘッドライトを
 切り、再点灯すると・・・
 このメーターのインジケーターが点灯
 しません
  

 ここで、R・フォグ用に用意したSWをオルタネートタイプにした事が裏目にでる (;´_`;)
 このまま使うと、フォグのSWを入れ、ヘッドライトを点灯した場合、R・フォグは点灯しても
 インジケーターは点灯しない事になってしまうのである
 
 そこで、急遽・・・

 押さえ板?を、モーメンタリタイプに戻す
 事にしました

 いつもの常温複合レジンの出番であるが
 道具が見つからない

 パラフィンと液だけ (・_・)

 仕方なく、パラパラと ふり掛けて 液を
 掛けて、削って・・・完成 格好悪ぅ〜

 でも、見えないし、しっかりしているから
 まぁ、いいか (^○^)
 組み直して、チェックして・・・SW完成


 R・フォグSWを図に書くとこうかな

 1と4の接点は、ON側を押した時に
 「閉」となり、
 1と3の接点は、OFF側を押した時に
 「開」となります
 更に、R・フォグSWの「入り」「切り」を
 自己保持させる為の回路図はこんな
 感じです 自己保持の基本ですね (^^ゞ

 丁度、2a2bのリレーが有ったので
 コンビSW回路の5番と10番をリレーの
 接点に繋ぐ事にしました

 R・フォグのランプには、別途 容量の
 大きい出力用リレーを咬ませれば完成
 となります 

 実配線は・・・
 R・フォグランプの電源は、上記出力回路のリレーコイルの容量不足と 、トレーラーの
 コネクタ(スモール電源)から取り出している関係で、後部にリレーを追加しています
 
 
 以上で完了・・・とは言えず (--;)
 BCMの回路上の不都合か? インジケータの表示が正常に動作しません 
 なんとかしないといけないのですが・・・

 2012/10月 ディーラーにて、そのまま車検 結果、OK
 1回SWを押して確認しただけなんでしょうけど (^^ゞ
 リア・フォグのSWは、ON/OFFを繰り返す事もないので・・・まぁ、いいか (^^ゞ