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  ディスクローター/パッド交換


  2005年10月・・チョットした遊びで泥の中を走行した後で、フロント右側からシャリシャリと
 音がする様になった。 音源は明らかにローターとパッドからである。
 その後ジャダーに進展した事で、ローターを外し研磨する事になった。

 機械は一流、腕は素人  バランスを考えて左右を研磨したのであるが・・・翌年3月、
 またもやジャダー再発 (--;)  自分で研磨した訳ですから \(^^:;)...マアマア
 ド素人ですから多めに研削したので、これ以上放って置くのは危険極まりない (^_^;)

 ダミーハブを先に加工したのですが、平面度が出なかった為に繰り返し削ってしまった
 ので・・・やっぱり、ド素人ですね (--;)

 結局・・・4輪共に新品交換と相成った次第です。

 純正か?汎用か?はたまた、スポ
 ーツタイプか?探してみると、この車
 には選択肢が殆ど無い (--;)

 某スリット入りのローターが・・・
 4枚で\73,500 ナンテコッタイ
 純正の2倍以上である (^_^;)
 この車でレースに出る訳でもなく
 只の消耗品なのに・・・

 そこで、純正にスリット加工+前後の
 ブレーキパッドを試算してみると・・・
 おぉ〜 上記の価格より1万円以上
 浮くのでありました (^^ゞ

 モノは試し・・・と、6本のスリットを
 外周まで抜く様に加工依頼

 フロントパッドはNISMOのS-tuneが
 キャンペーン特価だった (^ヘ^)v
 大量オーダーが入ったそうで、
 納期は4月下旬とか・・

 リアパッドはNISMOから出ていない
 ので、テラノでも装着していた事が
 あるDIXCEL製を選択し、新しく出た
 Mタイプとした

 5月の連休前に間に合えばいいな
 と思っていたら、以外と早く届いたの
 で即、取り付ける事になった
 
 ローターとパッド交換作業の開始

 ・ジャッキアップして馬を咬まし

 ・タイヤを取り外してキャリパー取付
  ボルト2本を外し、コイルに針金で
  ぶら下げます

 注:パッド交換のみならスライドピン
   ボルト(取付ボルトの外側)の下側
   1本を外すだけです

 ・画像ではバットで叩いてますが、
  ローターの外周を軽く叩く程度です
  固着していなければ簡単に外れ
  ます (^^ゞ
 特に問題が無ければ、ローターは
 カコンッと外れます (^^ゞ

 外した後のサビはワイヤーブラシで
 ササッと落とした後にしっかり点検

 
 ボルトの割れ/ネジ山異常や変形
 は無かったので今回はこのまんま
 です (^^ゞ
 丸いのが二つ・・・
 フロントキャリパーのピストンです

 サビがあるからといって、ブーツが
 破れる程にゴソゴソ取るのはやめ
 て適度に・・・(^^ゞ

 問題は、この後に控えています
 ・・・この丸いのが (^_^;) 
 外したパッドですが、曙製でした

 まだパッドは充分残っていますが
 ローターを替えるので、一緒に替え
 る事になります

 鳴き止めシムは外して流用
 新旧パッドの比較

 NISMOの方が大きく見えますが
 暖色と寒色の錯覚かな
 でもチト大きい (^_^;)

 センサーの位置は・・・
 ・曙は、内側
 ・NISMOは、外側に取り付けます

 グリースは、オマケでした (^ヘ^)v
 5gで充分・・余ります
 さて、ローターの取り付けですが

 ・ブレーキクリーナーを目一杯噴いて
  錆止め油を取り除きます
  ※しっかり取らないとブレーキが
    効きません

 ・直ぐに錆びるので塗装しても
  いいのですが・・面倒 (^_^;)

 ・装着したらナット2個で仮固定します
 パッドを溝に填め込みます
 ピンやバネで止まっていません
 溝に填め込むだけ

 ・パッド間を計ると25mmでした

 ・ローターの厚さが28mmですから
  3mm以上ピストンを押し込まなけ
  ればなりません

  ココが問題の箇所です
  当然ですが指では動きません
 その前に・・・ブレーキフルードの量
 を確認します

 過去の経験からすると、抜かなくて
 も問題ない量(レベル)ですが、パッド
 やローターの摩耗程度に因り異なり
 ます
 
 注意:溢れると、塗料を侵します
 では、ピストンを押し込みます

 手近にあった木工用の万力で、
 本体とパッドを挟む様に、締め
 込むと、ピストンが縮んでパッド間
 が拡がります

 プラハンマー同様に物置の奥から
 出せばいいんだけど・・・
 浮動キャリパーだから、ピストンが
 片側だけなので、こんな万力でも
 代用はできます \(^^:;)...マアマア

 ※久しぶりだったので、パッドの面取
   りを忘れた (--;)
   横着するとダメですねぇ
   万力外して面取りしました
 見難いですが・・・
 油量(レベル)の変化が判ります

 ある程度摩耗した状態で、定期点検
 や車検時に補充されていたり、他車
 や固定キャリパーの場合は、抜いて
 から作業した方がいいでしょう
 キャリパーをローターに被せ、
 ボルト2本をしっかり固定します

 ブレーキホース等 周囲の状態を
 もう一度確認して、不具合が見つ
 かったら、修正します

 今回は、問題なし (^ヘ^)v

 スリットの向きですが 方向が
 車両前方になります
 
 これでフロント側は完了
 後はブレーキの効きを確認しながら
 慣らし運転です


 フロントブレーキ交換から10日後、やっとリアを交換できる暇ができた (^ヘ^)v
 5月連休である・・・会社のカレンダーでは2日前から休みなんだけど (--;)

 使用したリアのパッドは・・・
    DIXCELのMタイプ

 前回と同様に面取りを施します
 忘れない内に (^_^;)

 削るには電気サンダーが楽です
 簡単に削れますから、砥石は
 なんでもいいです (^^ゞ

 交換前に準備しましょう
 
 リアのローターとパッド交換開始です

 フロントと異なる点は、作業途中で
 サイドブレーキを開放しますので、
 しっかりジャッキアップして馬を咬ま
 してから始めます

 先に開放してもいいですが・・・
 
 パンタジャッキ1本でやろうなんて
 考えは絶対にやめましょう
 
 ◆キャリパー取り外し

 キャリパー固定ボルト2本を19mm
 のメガネレンチで外します
 BOXレンチでもいいですが、下側は
 ラチェットレンチが使えません

 例によって、外したキャリパーを針金
 でストラットのコイルに引っかけます


 ◆ピストンを押し込む

 外側のパッドを先に外し、内側の
 パッドの上から万力でピストンを
 押し込みます
 ・・・またもや木工用万力 (^^ゞ

 工具とパッドを外して次の作業へ

 ※一度押し込めば戻りません
  前出のフロントもこの方法でOK
  なんですけど (^^ゞ
 古いパッドから鳴き止めシムを外し
 汚れと古いグリースを拭き取ります

 リアシムは2枚セットでした

 適量のグリスを塗りつけながら、
 新しいパッドに組み付け、ミミ(キャリ
 パーの溝に嵌る部分)にも少量の
 グリスを塗布します

 グリスがパッド面に着かない様に
 キャリパーにセットします

 ローターを外す前に・・・
 サイドブレーキを解除します

 サイドブレーキを引いたままだと、
 シューがローターのドラム部に
 突っ張っていて外れません

 ブレーキを開放した後で、ローターの
 外周(カバーの無い部分)からプラ
 ハンマーで軽く叩くと外れます

 外れたら、エアーブローで清掃し、
 しっかり点検します

 ※マスクとメガネの装着を忘れずに!! 
 ローターの錆防止油をクリーナーで
 脱脂します シューの当たる内面も
 念入りに脱脂したら、ローターを
 セットします

 ボルトで仮止めしますが袋ナットが
 底着きするので、スパナを咬まして
 仮止めします

 後は、キャリパーを取付て完了です
 ローターが外れなかったり、サイド
 ブレーキが甘かったら・・・

 シューアジャスターを調整します

 専用工具もありますが、マイナス
 ドライバーでもできます

 6つ目の穴?をアジャスターの位置
 に合わせて・・・左なら5時の位置

 今回もタイヤを付けてジャッキダウンしてから運転席に座り、ブレーキを踏み込むとスカスカ
 ですが徐々に抵抗が増え、通常の感覚に近くなります。
 更にエンジンを掛けて、10回程踏み込み その後、徐行しながらブレーキを数回踏んで確か
 めます。

 ブレーキホースからのオイル漏れや異音が無ければ、制限速度を守り 車間距離をしっかり
 取ってブレーキの慣らし運転を行います。 暫くすると、純正以上の効きが体感できる筈。

 「走る」「曲がる」も大切ですが、『止まる』が一番大事な事です・・・安全第一ですね。


 通勤はともかく、遊びに出掛ける時は荷物満載とワンコ+トレーラー牽引である訳ですから
 ウチの車にとってはATとブレーキに負担が掛かります。 エンジンは・・・回ればいいか (--;)

 交換後の点検・・・増し締め/トルクチェックも忘れずに。

 
 さて、交換3ヶ月後の状態だが・・・
 偶々人前?に車を出す事があったので、珍しく2回も洗車した際に気付いた点である (^^ゞ
 純正は、メタルを含んでいるのでブレーキダストは暗褐色の錆色がホイールに付着して
 採りにくい事が有ったのだが、NISMOは量的に少な目な気がする程度であった。
 DIXCELはと言うと、ダストが全く気にならない (^ヘ^)v
 と言うか、メーカーの謳い文句通りの結果が出た (^^ゞ

 以下にまとめてみると・・・
ダスト量   お薦め  備       考
 純 正 多い 錆色  フェードに不安はあるが、普通に運転するならいいかも 
 NISMO 普通  少々錆た黒    割高感はあるが、安心して使える
 DIXCEL  極少 無い?  多少高いが、価格以上の性能である 

 飽くまでも、牽引(耐フェード)を重視したパッド選びであると記述しておきます (^_^;)

 注1:このHPを参考に自分で作業した結果、発生した怪我/事故/不具合については、
     自己責任となります。 
    
当管理人は、一切の責任は負いませんので承知置き願います。

 注2:作業には、フロアジャッキ/馬(ウマ)等を使用し、安全第一を優先します。 
     慣れていれば簡単な作業ですが、間違えば自分だけでなく他の人の命にも
     関わります。 安易な行動(作業)は控えてください。

 注3:ホイールナットは適正トルクで締め付けてください。
    過度はボルト折れ、不足はナットが緩みタイヤが離脱します。 40年車に乗っていますが
    過去に一度だけ、目の前でタイヤが外れ転がっていったのを見た事があります。
    万一外れたら・・・歩行者に当たり、怪我どころでは済まない場合もあります。
    特に左側(前進方向の回転に因り)がが緩みやすくなります。

                                            END